活動報告

アンサンブルコンテスト


1月13日(日)練馬文化センターにおいて第5回アンサンブルコンテストがありました。


管楽器からは、2グループが参加しました。
当日の朝、2グループともに6年生から、手作りのお守りのプレゼントがあり、華円舞、ラファーガ、各グループ共に絆をより一層深め会場へと出発しました。
当日はお天気も良く、温かい日中となり、文化センター前の広場でグループごとに昼食タイム。
まだ緊張感もそれほど感じられずに笑顔いっぱいでお弁当をほおばっていました。
出番直前、控え室での音出し開始。昼食タイムの子供たちの笑顔も一変し、全員緊張感があふれていました。


緊張感の中、華円舞、ラファーガと、演奏が終了しました。
審査員の先生方には小学生とは思えないほどの演奏だったとお褒めの評価をいただきました。

結果はともに金賞。49チーム中5チームの中に選ばれた華円舞は、予選を通過。本戦への切符を手に入いれました。
お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う!
打楽器、管楽器2チーム、3チームが金賞をいただきました。
2013年01月13日(日) No.123 (活動報告)

第5回東京都小学校アンサンブルコンテスト《第1部》


初めて降りた練馬駅のすぐ前に、本日の会場である
練馬文化センターが見えました。
制服姿の子どもたちが震えるほどに寒い駅前は、
一部路面が凍っており、真冬の厳しさがより一層感じられました。



演奏会場は592名収容のつつじホール。
双葉の6名は最前列右側に陣取り、他校の演奏を真剣な面持ちで
聴いていました。

プログラム7番、打楽器重奏の最終演奏校として、
我らが双葉小学校の打楽器チームは、
"ファイヤーワークス(打楽器六重奏)"を演奏します。

花火という意味を持つこの題名の通り、
この一瞬にすべてを掛ける生徒達の情熱が
会場の私達にまで届きそうな緊張感の中で、
ついに演奏が始まりました。

思い起こせば、昨年のアンコンでは、
練習の時に使用していた木琴と会場の木琴のサイズが違う
というハプニングが起きましたが、今回は出だしから
息もピッタリで、素晴らしいリズムが気持よく鳴り響きます。

曲が進むにつれ、生徒たちが何度も楽器を変える
フォーメーションも全くミスがなく、テンポの良い切り替わりが、
まるでミュージカル舞台のようでした。

ところが、昨年の悪夢が今年も起きてしまったのです。
一つの木琴のサイズが小さいため、練習通りに演奏することができません。

しかし、打楽器メンバーは素晴らしいチームワークで、
その障害をとっさの判断で乗り切り、なんとか最後まで
演奏をやり遂げることができました。

アクシデントはあったものの、演奏終了後のみんなの顔には
達成感で喜びがあふれていました。ライバルである他校の生徒とも
声を掛け合い、健闘を讃え合いました。

 冬休み中も休まずに練習を続けてきた
双葉小金管バンド打楽器チームの戦いは、6人の清々しい笑顔とともに
幕を下ろしました。

 1月15日にようやく結果がでました。
頑張った甲斐もあり、見事金賞です!!
金管重奏2チームも揃って金賞受賞となりました。

 双葉小学校金管バンド全員が金色の感激でいっぱいです。




by モッサリーノ
2013年01月13日(日) No.122 (活動報告)