活動報告

3年生体験練習 その2




金管すごろくの順番どおりに進むと、菅楽器はどんどん大きくなっていくことになります。
遂にこんな大きな楽器を操る気分はいかほどか!と思わずにいられませんでした。



ラストは打楽器。
体験練習終了までの残り時間をここで楽しむ子がたくさんいました。
実際に打楽器はとても人気があります。
叩いて、振って、音が出る!しかもいろいろな楽器がいっぱい!
ここまで顔を真っ赤にして管楽器の音出しをしてきた子たちにとってかなりの癒しです。



初めて楽器を手にしてようやく音が出ている子たちも、
入部をすれば約半年後にはコンクールの舞台の上にいることになります。
それは今までの部員生たちも然り。
短期間のうちに大阪の地を踏むまでに至ったことなど思うと、あらためて尊敬の念さえ抱きます。

この日、体験練習に来た3年生は18人。
すでに入部を心に決めている子、まだ迷っている子、さまざまな心模様があると思いますが、
たくさんの子たちが希望を胸に入部してくれることを、今は静かに願いたいと思います。

最後は、冷たい水に耐えながら体験練習を陰で支えた
マウスピース洗い隊(←勝手に名付けてすみません)の写真で締めたいと思います。



みなさん、おつかれさまでした!

by ロビタ
2016年01月28日(木) No.237 (活動報告)

3年生体験練習 その1


3年生の体験練習が始まっています。

なんともかわいい「金管すごろく」を手に各パートを回ります。



ドキドキしながら楽器を持つ3年生と、同じくドキドキしながら教える上級生。
その場にピタリと寄り添い、音出しが終わるやいなや洗面台へと走る「マウスピース洗い隊」。
穏やかに時が流れつつもスリリングな放課後です。







上級生たちはまさに手取り足取りという感じで、優しく丁寧に教えていました。
3年生は真剣な眼差しでうなずきながら挑戦し、音が出るととても嬉しそうな笑顔。
上級生は教えることで初心に戻り、返された笑顔はそれを見た部員全員の励みになったことでしょう。

その2へつづく→

by ロビタ
2016年01月28日(木) No.236 (活動報告)

アンサンブルコンテスト 木管重奏 金管重奏の部


アンサンブルコンテスト 打楽器


1月10日(日)『第8回東京都小学校アンサンブルコンテスト』に出場しました。
今年も打楽器チームは午後の部だったので、午前中、学校に集合して音出しをしてから出発。

現地に到着してお昼ごはんです。
この日は1月とは思えない程暖かい日だったので皆で外でお弁当を食べました。(デザートのアイス付)
食べ終わった打楽器メンバーはなんと、《だるまさんが転んだ》で遊び始めました。
引率の保護者の「怪我したらどうするの!!」の声も何のその、皆楽しそうでした。
いい感じにリラックスできています。

今回出場しなかったメンバーからはそれぞれの思いの書かれた色紙のお守りをもらいました。
そして、打楽器メンバーは一人一人がメンバー全員のお守りを作り、
皆それをベストの裾に付けていざ本番へ。

プログラム6番打楽器五重奏《エオリアンクインテット》

ステージ上のメンバーの顔は食後に遊んでいた時とはまるで別人。
かなり緊張しているように見えました。でも、この緊張感が大事なのです。

結果は【銀賞】。
目指していた賞には届かなかったけど、この難しい曲を短期間の練習でよく頑張りました。

このアンサンブルコンテストで27年度のコンクール系は全て終わりました。
6年生のKちゃん、にぎやかな後輩達をいつもまとめてくれてありがとう。
しっかり者のKちゃんのおかげで打楽器メンバーはとても仲良く楽しく頑張る事が出来ました。
卒業まであと2か月、最後までよろしくね。



by.ハイジ
2016年01月10日(日) No.243 (活動報告)