活動報告

第10回定期演奏会


〈第2部〉

10.ポリウォリドゥドゥル(3年生演奏)
たどたどしい演奏ですが、入部してから今まで頑張って練習してきた努力が伝わってきました。これからの金管バンドを担っていく存在として、この先の成長が楽しみです!


11.学校長挨拶
双葉小金管バンドが、教育委員会賞を受賞しました。校長先生から、幹部に賞が手渡されました。


♪ユニフォームの歴史(打楽器)
双葉小金管バンドが創部した平成19年度から現在までのユニフォームの歴史を、映像と共にタイムスリップしていき、ユニフォームがどう変化し今に至るのかを、当時を振り返りわかりやすく説明していました。

12.東日本大震災のチャリティーソングとして有名な曲です。前半は柔らかく静かなメロディーですが、後半は音が広がり壮大で優しい演奏でした。

[10年のあゆみ]
双葉小金管バンドが創部した平成19年からの歴史を、その年毎の写真や歴代の係会代表の方々からのコメントで振り返り、様々なアクシデントや笑ってしまうエピソードなどを聞くことができました。

(虫明先生挨拶)
ここで、ご多忙中にもかかわらず、千寿双葉小までご足労頂きました虫明先生からご挨拶がありました。
創部から携わって頂いた虫明先生からは、当時の貴重なお話を伺うことができ、双葉小金管バンドは先生方や保護者の方々、そして地域の皆様が一丸となって作り上げてきたものだと改めて実感しました。

♪(草間先生・浦浪先生特別演奏)♪
草間先生はピアノ、浦浪先生はサックスと、スペシャルコラボが実現しました! 曲名は、昨年ドラマの主題歌で大ヒットした、星野源『恋』です。浦浪先生の恋ダンスから始まり、しっとりと大人な『恋』を聴くことができ、会場を魅了する特別な一時でした!


13.ヤングマン
老若男女問わず、誰しも1度は聴いたことがあるのではないでしょうか? 1年間を通して最も演奏した曲ということもあり、堂々として力強くパワーをもらえるような演奏でした。 3年生の可愛らしいYMCAダンスも演奏に花を添えてくれました。

♪練習の流れ(アルトホルン)
妖怪ウォッチや平野ノラに扮したバブリーな格好をし、練習の開始・終了時間や練習内容について、休日練習についてなど面白おかしく、そして分かりやすく説明をしてくれました。

14.となりのトトロメドレー
ジブリ映画『となりのトトロ』といえば、公開から29年経った今でも多くの方々に愛される映画です。この『となりのトトロメドレー』はお馴染みの曲がたくさん入っており、シックな曲調や可愛らしいポップな演奏で、会場のお子さん達はノリノリでした。

♪係紹介(ユーフォニアム)
今大人気のブルゾンちえみになりきり、金管バンドで一人ひとりの大切な役割でもある、係の紹介をコミカルに説明をしてくれました。

15.銀河鉄道999
金管バンドでは定番中の定番ではないでしょうか。この曲が大ヒットしてから39年経ちますが、全く色褪せない名曲です。 列車が銀河を走り抜けていくような、疾走感のある演奏でした。

16.ジャズメドレー
『メイク・ハー・マイン』『故郷の空』『シングシングシング』のメドレーです。 体が自然と動いてしまうような軽快なメロディーから、夕暮れのようなしっとりと落ち着いたメロディーまで様々で、演奏を楽しんでいるうちにあっという間に終わってしまいました。

17.YELL(6年生挨拶)
いきものがかり『YELL』を選曲したのは、卒部生14名です。4、5年生が演奏する『YELL』をバックに、双葉小金管バンドの部員として、一人ひとり最後の挨拶をしていきました。 様々な経験を一緒に乗り越えてきた先生方への感謝、お弁当作りや大会のお手伝い、朝早くから起きて毎日の朝練習へ行く自分達を支えてくれた保護者の方々への感謝、お世話になった地域の皆様への感謝など、6年生の挨拶には感謝の気持ちが溢れていました。
これからもその気持ちを忘れず、中学校でも様々なことを経験し、大きくなっていって下さい。3年間ありがとうございました!!


18.校歌 ♪幹部紹介
校歌にのせて、旧幹部からは最後のご挨拶を、新幹部からは幹部として初めてのご挨拶を会場の皆様にさせて頂き、第10回定期演奏会を無事終えることができました。会場にお越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。

byスプーン
2017年03月26日(日) No.266 (活動報告)

第10回定期演奏会


あいにくの小雨と季節外れの寒さの中、第10回定期演奏会が開催されました。

〈第1部〉
1.富士の山
  富士山の裾広がりの美しい情景を思わせるような、雄大で引き込まれる演奏でした。

2.顧問挨拶

3.ピーコック・ブルー
  昨年千寿青葉中学校の先輩方が演奏した、大人っぽく格好いい曲です。

4.アレハンドロ
  曲名にもなっているアレキサンドロス大王を思わせるような勇ましい曲です。変拍子が多く速いノリですが、見事に演奏していました。

5.6つの小品
  演奏人数が多く低い音からチューバ→ユーフォニアム→アルトホルン、トロンボーン→コルネットと順番に音が重なっていく力強い演奏でした。

♪楽器紹介(トロンボーン)
  スクリーンを使い、各楽器の特徴や大きさ、どんな音が出るのかをわかりやすく説明し、最後はトロンボーンだけの『ルパン三世のテーマ』を演奏しました。

6.アンダー・ザ・シー
  ディズニーアニメ『リトル・マーメイド』でお馴染みの曲です。賑やかでカラフルな海の底を思わせるような様々な楽器が、ノリのいい演奏を奏で会場を沸かせました。

7.トライエヴリシング(3年生挨拶)
  先輩達の奏でるズートピアのテーマ曲『トライエヴリシング』をバックに、新入部員12名が堂々と挨拶をし、可愛らしいダンスを披露してくれました。これからの成長がとても楽しみです!

♪メンバー紹介(チューバ)
  警察官に扮し、パート毎にメンバーの個性や特徴を紹介しつつ、誘拐された部員を探していくというドラマ西部警察風?仕立てな劇で、会場を楽しませてくれました。

8.カプリス
  東京都アンサンブルコンテストで金賞をいただきました。打楽器のみの演奏で、テンポが速くその迫力に会場が圧倒され聞き惚れてしまいました。


♪コンクール曲の歴史(コルネット)
  『ジュビリー序曲』『海の男たち』『たなばた』、全国大会に初出場した『祝典のための音楽』など、過去のコンクール曲を当時のエピソードと共に紹介していきました。

9.ジュビリー序曲
  全日本バンドフェスティバル東京都大会で金賞をいただいた曲です。 夏の暑さ真っ盛りの中、蒸し暑い体育館で汗だくになりながら毎日遅くまで練習をし、何度も何度も繰り返し演奏をした、子ども達にとっても保護者にとっても思い出深い曲です。この曲を聴くと、当時の様々な想いがよみがえってくるようです。
2017年03月26日(日) No.265 (活動報告)

六年生を送る会


雨の中にもかかわらずたくさんの方に来て頂いた定期演奏会も終わり、いよいよ今年度最後のイベント、『六年生を送る会』の始まりです。 
6年生の保護者が会場であるランチルームに入る時から、在部生の保護者の方々が並んでアーチを作ってくれました。うれしいような、気恥ずかしいような気持ちです(^^♪ 

会場内はカラフルでかわいらしい飾りつけがいっぱい!きっとたくさんの時間と手間を費やしてくれたのでしょう。本当に感謝です!

写真撮影を終え、こどもたちも入場してきました。もうおなかがペコペコでしょうが、みんな笑顔です。

ずっと見守ってくださった校長先生からお言葉を頂き、胸が熱くなりました。
その後、「いただきます」のあいさつをはさみ、大村先生からもお言葉を頂きました。金管バンドを6年間、指導してくださり、もうまるで保護者のような貫禄さえ感じました(^^)

こどもたちはおいしいカレーに夢中です。今年はこどもたちのテーブルには、生クリームも用意されていてフルーツやクッキーにつけて楽しく食べたようです。


3,4,5年生から6年生への記念品の贈呈です。

        
 


続いて、6年生から3,4,5年生と先生方へプレゼントを渡しました。

        

在部生と先生からは色紙とメモ帳を。
卒部生からはメッセージカードと、ノート、鉛筆を。
先生にはメッセージカードを。

        

それぞれが定期演奏会、卒業にむけて忙しい日々を過ごしながら一生懸命に考え、準備してくれた素敵な贈り物です。家でゆっくりとメッセージを読んでくださいね(^-^)

最後に、新幹部がごちそうさまの挨拶をして、この会も終わりです。
新しいバンドにバトンが渡されました。どうか、いつまでもそのバトンをつないでいってください。

        



恒例の6年生保護者からの挨拶は時間の関係もあり、代表者が挨拶することになりました。でも、きっと、みんな思いは同じはずです。この金管バンドでこどもたちを応援しながら過ごした時間は、保護者にとってもとてもかけがえのないものでした。大人になると忘れてしまいがちな、ドキドキと手に汗を握るような思いを何度もいっしょに味わせてもらいました。悔し涙もうれし涙も、よい思い出です。
今まで本当にありがとうございました。今度はちょっと離れたところから見守っています。

BY makamama



2017年03月26日(日) No.264 (活動報告)

第9回よっといでコンサート


 梅の花がちらちらと咲き始めるようになった本日、
「第9回よっといでコンサート」が行われました。今年も参加させて頂きました。
 第1部は悠々館コーラスの方々のはつらつとした歌声から始まりました。20年間も活動されており、大先輩方々の歌声には、ぬくもりと優しさ、そして元気なパワーがあり、こちらまで元気がみなぎり、温かい気持ちになりました。
 次は千寿青葉中の演奏です。昨年流行った「君の名は」の主題歌
「前前前世」のノリノリのメロディー。「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディングソング「恋」ではキレキレの恋ダンスを披露しながらの演奏で会場は大いに盛り上がりました。
 そして次は双葉小金管バンドの登場です。

 軽快なリズムで「となりのトトロメドレー」の演奏が始まり、「行進曲」に変わるとかわいらしい新人3年生12人が登場しました。
草間先生が、「楽器が決まったのが10日前。音が出るだけでも奇跡」とお話され、会場も静かに温かく見守っていると・・・やはり12人の勇者はやってくれました。たどだどしくも一生懸命な気持ちのこもったメロディを奏でてくれました。奇跡を起こしてくれた3年生。ありがとう♪これからもこの日の気持ちを忘れず、頑張って下さいね。

 金管バンドでは珍しい(!?)「ジャズメドレー」とってもかっこよく、ついつい自然に身体でリズムを取ってしまいます。
「富士山」はみんなが知っている曲で、会場が穏やかな空気に包まれていきました。
 1年の間にさまざまな経験をしたメンバー達。楽しいこと、辛いこと、悔しかったこと、一つ一つをメンバーみんなで乗り越えて成長した姿を、三世代交流の場で、お披露目できるのはとても幸せなことだと改めて感じました。

 第2部はWithUウィンドオーケストラの方々の迫力のある演奏に会場も魅了されました。
指揮者体験コーナーでは、笑いありの和やかなムードになりました。浦浪先生のサックスアンサンブル四重奏も素晴らしかったです。

 最後にWithUウィンドオーケストラ、千寿青葉中学校、双葉小金管バンドの合同演奏です。子供たちにとっても、とても貴重な体験です。
  

 浦浪先生の指揮、草間先生のフルート演奏など貴重な姿を見ることもできました。子供達もきっと先生達のことを誇らしく、かっこいいと感じたことでしょう。
 フィナーレは「花は咲く」で会場は春を思わせるようなあたたかい空気と気持ちに包まれました。
 6年生は卒業をし、それぞれの道に、5年生は最高学年として、4年生は先輩になり、3年生は未知なる道へ、それぞれがステキなステキな花を咲かせて欲しいと心から願っています。

by ひみつのあっこちゃん


2017年03月05日(日) No.263 (活動報告)